2013年12月31日火曜日

2013/01/08 ミウラスマ


lifewalker01
五組目


1月8日
ミウラスマ






スマさんの声を初めて聴いたのは
GUN FRIEND SHIPというバンドで歌っていた時です
GUN FRIEND SHIPは僕が専属で撮らせてもらってる
SEI WITH MASTER OF RAMでDrをやってる亀さんのもう一つのバンドで
SEI WITH MASTER OF RAMを撮ってる時に
亀さんから撮って!と頼まれ出会えたバンドです

GUN FRIEND SHIPは僕が今まで見て来たバンドの世界観というものの中では
ハッキリしたように見えました
色で言うなら青一色
そんな感じです

GUN FRIEND SHIPが少し活動を休む事になり
スマさんの弾き語りが始まった時
都合が合わずなかなか行けなかったんですが
今回の個展でアコースティックLIVEをやるオファーを出す時
僕の中で迷わず出たのがスマさんでした

写真が並べられてる中で
流れてる音
写真の中へ深く深く潜れる
その手伝いをしてくれる音
スマさんが出す音はそれにぴったしだと思いました

そして
2013/12/19
越谷で初めてスマさんの弾き語りを撮る事が出来
僕の中で印象が大きかったのがスマさんの身長
ファインダーを通さずに見たスマさんは小柄で
この身体のどこからあんなパワフルで深い音が出てくるのだろう?
と少し驚きました
今までGUN FRIEND SHIPを撮ったり
ライブハウスで会ったりはしてたのだけれど
小柄というイメージはまったくなかった

HILL VALLEY STUDIOのロビーでスマさんの音が流れ始めた時
きっとそこは異空間になると思います
音を切り取る写真が並べられたそこに
蘇る音の世界
必見です




GUN FRIEND SHIP







篠原海澄 - azumix

2013年12月29日日曜日

2014/01/07 microimagine


lifewalker01
四組目

1月7日
microimagine





今回唯一メンバー全員揃っての参加してくれます☆
microimagineとの出会いは僕が八王子を拠点に写真を撮ってた時で
その頃から音楽もMCも大好きでした
microimagineは音源出したりツアーするバンドじゃなくてね
一回一回のLIVEを心から楽しんでる
そう思わせてくれるバンドです
ありがたいことにmicroimagineも
僕の写真を心から好きだと言ってくれる
持ちつ持たれつなんかじゃない
損得なんてないんです
ただ、互いが出す色に惹かれ合っている
そんな繋がりなんだと思います
今回、アコースティックの話をしたら
皆、今はバラバラなとこに住んでいるのに
僕のためにと快く承諾してくれました
きっと一番ゆるく
一番暖かい
Floor Liveになるのではないでしょうか



microimagine
喜びの鐘


私は無力で 小さな存在
目の前の君も 点にすぎないけど

そんな点と点を 結んでる線は
簡単には切れない 思いやりと絆で編まれてる

Where to go where to go こぼれた「サヨナラ」が消えないや
Where to go where to go 帰ったらカレーライスが待っている

自転車は走る 3台並んで
目指すは湖 片道4時間

意味なんて無いさ そこに何も無くていい
宝物はあるよ 忘れられず今も胸の奥に

Where to go where to go「ごめんな」って言えたらよかった
Where to go where to go 下向けば鈴虫が鳴いている

夕日とともに鳴る鐘の音 僕に幸せをもたらす
「ああしたら良かった」とか
「こうすれば良かった」とか
忙しさに忘れていても 鐘の音が思い出させる

Where to go where to go喜びはいつもそばにある

Where to go where to go 何気ない一言に潜んでる
Where to go where to go 旅立つ僕の背中を押す
Where to go where to go 昨日のカレーライスが待っている



1月7日
其処にいるのなら
是非
僕の大好きな音を聴いていってください



microimagine - 喜びの鐘






篠原海澄 - azumix

2013年12月28日土曜日

2014/01/06 イシハラ(DEADLY PILES)


lifewalker01
三組目



1月6日
イシハラ(DEADLY PILES)






イシハラ君とちゃんと話したのは本当つい最近です
新宿ANTIKNOCKのマンスリーに載せるため
LIVEを撮ってたりはしたんですが
なかなか話す機会はなかったですね
実は僕の写真展が決まったその場にイシハラ君もいたりしました
写真展が決まって
さっそく帰宅しフライヤーを作成してる時に印藤さんから
”イシハラも出たいって(笑)”ってメールが来た時は嬉しかったなぁ

HILL VALLEY STUDIOで流れてるラヂオにゲスト出演が決まった時も
収録を何本撮りにするか迷っている時
イシハラ君の方から”海澄さんは海澄さんでとりたい”と言ってくれ
とても嬉しかったのを覚えています

僕の中でイシハラ君のイメージは伝説のレジェンドの時だったかな?
DEADLY PILESのLIVEのMCの時

"マシリト"の印藤さんなんて知らねぇんだよ
俺の中には"SEI WITH MASTER OF RAM"の印藤さんしかいねぇんだよ

そう言ってたのがとても印象に残ってます
ハッキリとした強さ
僕の理想でもある"0か100"
それを持ってる

今回、アコースティックと言う形になった時
彼がどんな音を持ってくるのかとても楽しみでしかたがないです




DEADLY PILES -live at ANTIKNOCK-







篠原海澄 - azumix

2013年12月27日金曜日

2014/01/05 Heroine


lifewalker01
二組目


1月5日
Heroine






Heroineとの出会いは立川BABEL
その日はヒトリトを撮影しに立川へ
その時、印藤さんに紹介してもらって撮り始めたのがHeroineでした

彼らの音も彼らの色も
僕にはドンピシャでした
日を重ねる毎に仲良くなり
単発で地方に行ったのも彼らが初めてでした

2013/03/03
Heroine
活動休止

この知らせには衝撃を受けた
当時、僕が一番多く撮影していたバンドだったから
一瞬、次は誰を撮ればいいんだ
とすら思った
それくらい彼らとの距離が近づいていたからだと思う

今はGtの大希もVoのしげ君も
新しいバンドを始め
Drのとーるも目標に向かって走り始めている

それでも、僕が写真展をやり
そこでアコースティックでもLIVEがあるなら
彼らにはどうしても出演してほしかった
今回はアコースティックなので
大希としげ君の2人ですが
たぶん
この先本当にいつHeroineの音が聴けるかわからない
HeroineをCDやYouTubeではなく
生音として聴ける貴重な時間です
ライブハウスで彼らを見て
彼らに魅せられた人がいるなら
この日は最高の日になるでしょう

思い出ではなく
HeroineのLIVEを見にきて下さい




Heroine - 蟠成街





篠原海澄 -azumix


2014/01/05 亦平隆将(esola)


今日から一組ずつ
僕の写真展にておこなわれるFloor Liveに出演して頂く
アーティストを紹介していこうと思います

まず、最初

1月5日
亦平隆将(esola)



亦平さんとの最初の出会いは
新宿ANTIKNOCKのマンスリーで
東京録音とesolaの対談を撮影した時でした
”穏やか”とは少し違うんですが
木漏れ日の柔らかさの中にある
一筋の強い陽の光
第一印象はそんなイメージでした

esolaが奏でる音楽より先に
無音の中で語られる言葉
それがま亦平さんとの、esolaとの出会いでした

LIVE写真家の僕としてesolaと再会したのはそれから数ヶ月後
何度か、ライブハウスではお見かけしてたのですが
本来の僕の姿
本来のesolaの姿での再会はとても嬉しかったです

”人には存在すべき場所があるんだなぁ”と思いました
LIVE写真を撮影してて
LIVE以外の写真が最初だったのはesolaが初めてだったので
そんなふうに思いました

今回、アコースティックLIVEをして頂ける事になり
快く受けて頂いた亦平さんには感謝しています
マイクもアンプも通さない音の広がり
此処から其処へ
是非、その足を運んで
その身体全てで聴いてほしい

その声を
その音を
その存在を



GrayScale/esola











篠原海澄 - azumix

2013年12月25日水曜日

lifewalker01 Floor Live Timetable


2014
01/04-01/10
篠原海澄(azumix)

写真展
lifewalker01

HILL VALLEY STUDIO

Floorlive Timetable




01/05
亦平隆将
(esola)
15:00~

Heroine
時間未定

01/06
イシハラ
(DEADLY PILES)
15:00~

01/07
microimagine
時間未定


01/08
ミウラスマ
(GUN FRIEND SHIP)
時間未定


01/09
あんびるはるか
(アリーヴェデルチ)
時間未定

印藤 勢
(SEI WITH MASTER OF RAM)
池田 浩之
(MUSHA×KUSHA)
時間未定



細かい時間等まだ交渉段階中の出演者等もいるので
決まり次第随時更新していくのでお待ち下さい
年内にははっきりと決めていきたいと思ってます
尚、”15:00〜”となってますが
開始は状況をみて多少の前後はあると思われますので
Floorliveを見たい!という方は
少し早めの来場をお願いします

今回、印藤さんとHILL VALLEY STUDIO
そして出演して頂けるアーティストさんの協力もあり
日替わりで音を届けて頂ける事を改めて感謝してます
普段はなかなか見る事の出来ないアコースティックLIVE
しかも、かなり近距離から生音を聴く事が出来ます
活動休止中のバンドやここでしか見れない競演
僕にとってはとても贅沢な空間です

写真暦も来年で10周年を迎えるので
これまでの9年間をしっかり振り返り選出してます
この9年間で現像し出して来たものは殆どありません
たぶん、今回が初となります
ネットの流通により写真もネット上のみの公開でしたが
今回のように電波のファインダーを外し
その目で見て頂ける事を
その機会を沢山の方の協力で形に出来る事を
深く感謝してます

今回場所を提供してくださるHILL VALLEY STUDIOは
まだ新しくとてもきれいなスタジオです
これから沢山のバンドマンが訪れ
ここから始まる音も創られてく場所です
ご来場頂けました際は
喫煙される方は喫煙所をご利用下さい
ゴミ等・マナーをお守り頂けますようお願い致します
それから、とても美味しい珈琲等も
リーズナブルな金額で楽しめますので是非お試しあれです!



今回、音楽ともう一つ
僕が兼ねてから挑戦してみたかった
Art Collaborationとして
絵描きのhiroさんとのCollaboration
Photo Collaborationとして
僕が写真を教えてるkogさんとのCollaboration
一点ずつ展示されます
同じ音のを持たない表現者
可能性を秘める表現者
進化や新しいではなく
純粋な好奇心がそこにあります



最後に写真展の開催時間ですが
12:30〜17:00になります
HILL VALLEY STUDIOは写真展開催期間も通常業務なので
スタジオを利用する方もいらっしゃいます
ご理解の程
宜しくお願い致します




写真家
篠原海澄(azumix)