2013,09,08
横浜B.B.STREET
伝説のレジェンド14
最終章
SEI WITH MASTER OF RAM
SEI WITH MASTER OF RAM
”何を書けばいいんだろ?”
SEI WITH MASTER OF RAMに触れると
まず一番にその問が出てくる
結成当初のLIVEから撮影させてもらってるバンドの一つ
ずっと言葉ではなくファインダー越しに会話をしてきた
時に厳しく 時に優しく
どんな箱でも どんな瞬間にも
絶対的な物がそこには存在している
カメラを構える事への安心感と緊張感
三匹の鋼鉄の羊
僕は羊飼いではなく
鋼鉄の牙を持つ一匹の狼でありたいと思わせてくれる
烏滸がましくもイコールでありたい存在
SEI WITH MASTER OF RAMは僕にそう思わせてくれる
まだまだ僕には大きな存在だけどね
この日
印藤さんが言っていたように
向き合っているようで
同じ方向を見つめている
SEI WITH MASTER OF RAMにカメラを向ける事で
SEI WITH MASTER OF RAMが見据える先を撮れたら
きっと僕にも見えるものがあるはずだから
僕はカメラを構え続けるんだ
photo by azumix