2013年9月26日木曜日

2013,09,08 横浜B.B.STREET 伝説のレジェンド14 4


2013,09,08
横浜B.B.STREET
伝説のレジェンド14

最終章

SEI WITH MASTER OF RAM










































SEI WITH MASTER OF RAM


”何を書けばいいんだろ?”

SEI WITH MASTER OF RAMに触れると
まず一番にその問が出てくる
結成当初のLIVEから撮影させてもらってるバンドの一つ
ずっと言葉ではなくファインダー越しに会話をしてきた
時に厳しく 時に優しく
どんな箱でも どんな瞬間にも
絶対的な物がそこには存在している
カメラを構える事への安心感と緊張感

三匹の鋼鉄の羊
僕は羊飼いではなく
鋼鉄の牙を持つ一匹の狼でありたいと思わせてくれる
烏滸がましくもイコールでありたい存在
SEI WITH MASTER OF RAMは僕にそう思わせてくれる
まだまだ僕には大きな存在だけどね

この日
印藤さんが言っていたように
向き合っているようで
同じ方向を見つめている
SEI WITH MASTER OF RAMにカメラを向ける事で
SEI WITH MASTER OF RAMが見据える先を撮れたら
きっと僕にも見えるものがあるはずだから

僕はカメラを構え続けるんだ




photo by azumix


2013年9月24日火曜日

2013,09,08 横浜B.B.STREET 伝説のレジェンド14 3


2013,09,08
横浜B.B.STREET
伝説のレジェンド14

第三章

Within The Last Wish
SPIRITUAL GARDEN
デリシャスウィートス




Within The Last Wish









 SPIRITUAL GARDEN












 デリシャスウィートス






















伝説のレジェンド

多くのLIVE写真を撮ってるけど
毎回こうして全体を通して撮るのは最近では伝説のレジェンドだけです
そこにはもう単に個性と言う言葉だけでは足りない音があふれてる
それはステージの上に限った事ではなく
ライブハウス全体がその色で溢れかえってる様です

評論家は贅沢な言葉を使って
沢山の物に優劣をつけてるけれども
その言葉でどれだけのものが伝わるのだろう?
この日
横浜B.B.STREETに溢れた音と色
カラフルのようでモノクロのような
それをなんて言えばうまく伝わるのかな?
僕にはわからない
だから
こうして写真を撮れた事を嬉しく思ってる
音を写し出す事は出来ないけれども
確かに存在していた空間が在った
ファインダーの中にも外にも
少しでも伝わればいい



photo by azumix